理系資格のおすすめランキング!【最強なのはどれ?】

理系といえば、研究者やエンジニアになることが多く、資格とはあまり縁がないようにも思えます。

 

し・か・し!

じつは理系の人が取って役に立つ資格がいくつかあります!

私も理系出身ですが、実際にいくつか資格を取って役立てています。

 

というわけで、この記事では、理系資格の中でおすすめのものをご紹介します!

 

おすすめの理系資格ランキング!

さっそく、おすすめの理系資格を難易度に従ってランキングします!

 

ちなみに、理系資格とは、

試験内容に理系の知識が必要だったり、理系の人が多く受験する資格

と定義します。

 

おすすめの理系資格が下記です!

  1. 弁理士 ※特許出願などの知財手続きを代理することができる国家資格。独立開業も可能!
  2. 技術士 ※科学技術に関する高度な知識や応用能力を備えていることを認定する国家資格。技術コンサルタントなどへの道が開ける
  3. 情報処理技術者 ※ITやソフトウェアなどの専門知識を認定する国家資格。特にIT系の仕事をするのにあると良い
  4. 危険物取扱者 ※危険物を取り扱いに必要となる国家資格。工場や研究所などの現場で需要あり!
  5. 知的財産管理技能士 ※知財の実務知識を認定する国家資格。特許出願に関わるエンジニアや知財部勤務の人は取っておくと良い

 

以下、それぞれの資格について、詳細と理系に向いているポイントについて解説していきますね!

 

おすすめ理系資格1【弁理士】

個人的に、理系資格の中で最強だと思うのが弁理士です!

弁理士とは、特許や商標などの知的財産権の出願手続きを代理する資格。

とくに理系出身の弁理士は、発明(技術)を扱う特許の仕事を専門にすることが多いです。

 

取得は非常に難しいですが、理系に親和性があり、取得メリットが高いです!

 

弁理士が理系に向いているポイント

弁理士とは、特許や商標などの知的財産権の出願手続きを代理する資格。

弁理士試験の最終合格者のうち、8割以上が理工系となっており、まさに理系のための資格!

 

特許は発明の内容を理解し、その内容を明細書という出願書類に落とし込むため、発明内容を理解するために理系の知識が必須になってきます。

実際、特許を専門にしている弁理士の多くは、研究や開発の経験者です。

 

弁理士の取得難易度

弁理士試験の最終合格率は、約7%!(2018年度のデータ)

相当難しい試験です・・・。

また、弁理士試験は純粋に法律的な知識が問われる試験なので、試験勉強においては文系的な勉強をしなければならないということも頭に入れておきましょう。

 

なお、弁理士試験の難易度については、「弁理士試験の難易度は激ムズ?!合格率・統計データを徹底解説!」という記事で詳しく解説しています。

弁理士試験_合格率 弁理士試験の難易度は激ムズ?!合格率・統計データを徹底解説!

 

資格取得のメリット

弁理士試験は難しいぶん、資格取得のメリットもかなりあります!

まず、弁理士として、独立開業をすることができます!

これは法律(弁理士法)によって、特許出願などの知財手続きの代理は弁理士の独占業務と定められているからです。

 

また、知財関連の法律の専門家という証明になるので、会社での昇進や転職が有利になるというメリットもあります!

 

弁理士の勉強を始めるには?

上で書いたように、弁理士試験の難易度は非常に高く、資格予備校の弁理士講座を受講しながら勉強するのが一般的です。

以下に、弁理士講座を提供する代表的な予備校を挙げておきます。

弁理士を目指す方法については、「弁理士になるにはどうしたらいい?始め方を解説します!」という記事で詳しく解説していますので、弁理士に興味がある方は是非ご覧ください!

弁理士になるにはどうしたらいい?始め方を解説します!

おすすめ理系資格2【情報処理技術者】

情報処理技術者は、

  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • 情報処理安全確保支援士
  • ネットワークスペシャリスト

などの総称です。

その名の通り、情報系(ソフトウェアとかネットワークなど)の専門資格となっています。

 

理系に向いているポイント

ソフトウェア開発やネットワーク、セキュリティなど、主にITに関する知識が問われます。

まさに理系的な知識が問われる試験といえるでしょう。

 

情報処理技術者の取得難易度

情報処理技術者

情報処理技術者は、上の図のような区分けになっており、どのレベルの試験を受けるかで、難易度が異なります。

 

例えば、代表的な試験の合格率は以下のようです。(平成31年度のデータ)

  • ITパスポート: 50.4%
  • 基本情報技術者: 22.2%
  • 応用情報技術者: 23.4%

 

情報系の専攻だった人であれば、少しの勉強で合格が可能ですし、情報系以外の人もしっかり勉強すれば合格が可能なレベルです。

 

資格取得のメリット

今の時代、IT企業に限らず、研究者やエンジニアの仕事にはIT的な素養が不可欠になっています。

最近は、IT以外の業種の企業であっても、IoT化の流れが広がっており、業務上のニーズが出てくると思われます。

 

情報処理技術者の勉強をはじめるには?

  • すでに情報系の知識がある人 →基本情報技術者か応用情報技術者
  • 情報系が専門外の人  →ITパスポート

を受験すると良いでしょう。

 

基本的には、テキスト過去問題集を使って勉強を進めていくことになります。

本試験の過去問がほとんど正解できるようになれば、合格の可能性が高いです!

なお、私も過去にITパスポートを受験したことがあり、「」という記事で、ITパスポートの受験体験を書いていますので、ご参考に!

ITパスポートのイメージ ITパスポートってどんな試験?|勉強方法と受験体験記もご紹介!

 

おすすめ理系資格3【知的財産管理技能士】

知的財産権管理技能士は、知財の実務能力を認定する国家資格。

理系であれば、研究者やエンジニアとして特許出願に関わる可能性があり、そういう意味で、知的財産管理技能士は理系と親和性が高いです!

 

理系に向いているポイント

研究者やエンジニアは、仕事の中で発明者として特許出願に関わる機会があります。

 

企業は多額の費用をかけて研究開発を行っていますので、その成果を権利として保護するために、特許出願を行うことが一般的です。

特許出願にあたっては、発明に関わった研究者やエンジニアが、発明提案書を書いたり弁理士に技術内容を説明したりします。

そういった場面で、知財の基礎知識があると仕事がスムーズに進みます。

また、企業によっては、発明提案のノルマを課しているところもあるので、知財についてしっかりした知識持っておくことで、成果が上げやすくなります!

 

知的財産管理技能士の取得難易度

知的財産管理技能士には、1級、2級、3級とあり、難易度がかなり異なります。

一般の方(知財業務を専門にしてない人)向けの知財検定3級であれば、合格率が60%程度です。

一方で、知財検定1級であれば、合格率が1桁台の非常に難しい試験となります。

 

研究者やエンジニアであれば、まずは3級を目指すと良いと思います

 

資格取得のメリット

上で書いたように、研究者やエンジニアとして発明提案や特許出願に関わる際に、知的財産管理技能士の知見があれば成果を上げやすくなります。

また、将来に備えて、知的財産の仕事へのキャリアチェンジの可能性も広げることができますね!

 

知的財産管理技能士の勉強をはじめるには?

知的財産管理技能士は独学でも合格可能な試験です。

公式テキスト公式問題集を買って、勉強を進めるのが一般的。

 

なお、知財検定については、「知財検定の難易度ってどれくらい?試験制度や受験資格などもご紹介!」という記事で詳しく解説しています。

知財検定の難易度ってどれくらい?試験制度や受験資格などもご紹介!