【知財部への就活】知財の面接で志望動機は必ず聞かれます!

就活の際に一番重要で且つ気が重いのが、面接・・・。

就職活動における面接では、面接官の質問に答える必要があり、ある程度聞かれそうな質問に対してどう回答するか備える必要があります。

 

では、知財部の採用面接では、面接官からどんなことが聞かれるのでしょうか?

実は、私の経験上、新卒時の就活や転職活動で必ず面接官に聞かれた質問があるんです!

 

就活の面接で聞かれること

志望動機:なぜ知財部を志望するのか?

志望動機は就活の面接で聞かれる質問の定番ですが、知財部の面接では、会社への志望動機に加えて、知財の仕事への志望動機も用意しておくべき

例えば、

  • 「何故知財の仕事をしたいのですか?」
  • 「何故知財部を志望しているのですか?」
のような質問ですね。

 

知財の面接では、知財職への志望動機を必ず聞かれます。

私の経験上、新卒の時はもちろん、転職での面接においても「何故知財の仕事を志したのか?」について聞かれました。

 

これは、考えてみれば当然の話でして、面接官は、応募者が知財の仕事とはどういうものかちゃんと理解した上で応募してきているのか、懸念を抱いているのです。

 

知財の仕事というのは、今でこそ多少知名度は上がったにしても、まだまだマイナーな職種です。

だから、そんなマイナーな職種にわざわざ応募してくるとはどういうつもりなんだろう?と面接官は思うわけです。(特に新卒の場合)

この質問にどう回答するかは人それぞれですが、いずれにしても知財の仕事とはどういうものかを自分なりに整理した上で、志望理由を練ることが不可欠です。

 

あと、昔私が就活で面接を受けた時に、

知財の仕事に必要だとお思う能力を挙げて下さい。

みたいな質問を受けたことがありました。

これも知財の仕事をちゃんと理解しているかを確かめるための質問だったと思われます。



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研究室でどんな研究をしていますか?

特に新卒の採用面接において、知財部への志望動機以外によく聞かれる質問として、

あなたの研究テーマを説明してください

というのがあります。

知財部の採用面接を受ける人は理系の人が多いので、こういう質問が来るわけですね。

 

この質問で注意したいのは、面接官が興味が有るのはあなたの研究テーマではなく、難しい技術を前提知識の無い人にいかに分かりやすく伝えられるか?ということです。

これは、研究の話で自分の専門性をアピールしなければならない研究職とは大きく違うところです。

 

従って、知財職に応募しているのに、自分の研究テーマの深い話を長々と熱く語ってしまうと、「ちょっと違うなぁ」ということになるわけです。

そんなに楽しそうに研究の話をするんなら、何で研究職に応募しないんだろう?と面接官は思うわけです。

ただ、例外的にですが、研究テーマが企業の事業内容とかなり近しいところであり、且つ面接官がその分野に詳しかった場合には、面接官が話に乗ってくる可能性も無きにしもあらずです。

 

それ以外の質問ですと、その会社のどういう技術分野(事業分野)に興味があるか?(担当したいか?)とかもあるかもしれませんね。

あとは、大学時代に何をやってましたか?とかあなたの長所は何ですか?みたいな、就活で一般的な質問もあるでしょう。

 

就活の面接を突破するためには、知財部業務への理解が大事

そんなわけで、知財職の面接で聞かれそうな質問について書いてみました。

 

繰り返しになりますが、知財部の面接を受ける際には、自分が何故知財部に入りたいのかという志望動機をちゃんと説明できるように準備しておくべきです。

 

そして、しっかりした志望動機を語れるようになるためには、知財部ではどんな仕事をしているのかをちゃんと理解しておくことが大事です。

知財部で何をやるのか漠然としたままでは、説得力のある志望理由を話すことができないですからね。

 

なお、知財部でどんな仕事しているのかについては、「知財部の仕事内容って? ある知財担当者の一日の仕事を紹介します」という記事にまとめましたので、是非参考にしてみてください!

 

また、「知財部で成果を出すには?必要となる4つの資質」という記事で、私が知財の仕事に必要だと思う資質について書いていますので、こちらもあわせてどうぞ!

 

それでは、面接がうまくいくことをお祈りしています!


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2 Comments

futureeye

大手特許事務所で面接官をやった経験があります。
面接官側の狙いは、応募者の本音を聞き出すことです。
故に、私は「尊敬する人物はだれですか。また尊敬する理由を教えて下さい。」の質問をよくしていました。この質問を糸口にして雑談を発展させ、応募者をリラックスさせながら雑談の中に隠れている本音や本人の考え方や人となりを探り出します。
いっそのこと、ビールでも飲みながら面接するのが一番効果的ではないかと本気で考えました(笑)。
知財に必要な能力(才能)で一番重要なものは、「物事(考案された新技術等)の根底に流れる原理原則(技術思想等)を見抜く眼力」だと思います。この能力の基礎のなるものは「思考力」だと思います。

umegreat

futureeyeさん

コメントありがとうございます!

>面接官側の狙いは、応募者の本音を聞き出すことです。
なるほど、興味深いです。
今のご時世だと、面接に来る人は色々対策してきているみたいなので、特に重要そうです。

知財で必要な能力、たしかにうなずけます。
知財で一流の人かそうでない人かを分けるのは思考力だという気がしています。

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