特許実務メモ:USクレーム 追加料金がかかるのはどんな場合?

公開日: : 最終更新日:2016/11/26 特許実務メモ , , ,

米国の特許出願において、どんなクレームだと追加料金が取られるのか毎度忘れてしまうので、備忘録として書いておきます。

US出願のクレームの追加料金についてまとめると、下記のようになります。

  • クレーム数が20以下なら追加料金はかからない。クレーム数が20を超えると超過分1クレームあたり80ドルかかる。
  • 独立クレーム数が3以下なら追加料金はかからない。独立クレーム数が3を超えると超過分1独立クレームあたり420ドルかかる。
  • 多数項従属クレーム(ただし、下記のマルチのマルチクレームを除く)は、追加料金(780ドル)がかかる
  • いわゆるマルチのマルチクレームは禁止

追加料金の金額については、ネットに分かりやすい資料が落ちていたので、下記にリンクを貼っておきます。
http://www.jpaa.or.jp/about_us/organization/affiliation/kokusai/gaikokujouhou/report/usa/pdf/USPTOChargeChange.pdf

元データは、下記の米国特許規則をご参照下さい。
(1.16(i), 1.16(h), 1.16(j)が該当の箇所です)
Patent Rules
http://www.uspto.gov/web/offices/pac/mpep/consolidated_rules.pdf

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